給付を受ける手続き

基金の給付を受けるには手続きが必要です

基金の年金や一時金を受けとるためには、ご自身で基金へ請求の手続きをする必要があります。この請求が遅れると、時効で請求日から10年より前の期間分の給付は受けられなくなりますのでご注意ください。
なお、加入者の資格喪失年齢は、事業所ごとに「60歳」または「65歳」の選択制となっています。

給付を受ける手続き

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基金加入者期間と脱退時年齢   手続き
加入者期間1ヵ月未満 給付はありません
加入者期間1ヵ月以上10年未満 脱退一時金
加入者期間10年以上 資格喪失年齢
(60歳/65歳)
未満で脱退
脱退一時金
老齢給付金
資格喪失年齢
(60歳/65歳)
到達または
定年により脱退
老齢給付金
加入者期間1ヵ月以上の方、老齢給付金を繰下げ中の方、年金受給中の方が亡くなったとき 遺族給付金 基金までご連絡ください。

手続きの流れ

① 基金加入者が事業所を退職すると、② 事業所から基金へ「加入者資格喪失届」が提出されます。③ 退職された方が基金の給付を受けることができる場合、基金からご本人へ請求書をお送りします。④ ご本人が基金へ請求の手続きを行っていただくことで、⑤ 年金または一時金のお支払いをいたします。

手続きの流れ